「0」をハッピーに受け入れる思考方法、それがスピリチュアルです。

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日常スピリチュアル、ツインレイなど。目に見えない世界のことを、よく考えています。

【ネタバレ?】ソーセージ・パーティーはコメディ以上に真理説法映画でした【スピ的考察】

 

 

こんばんは!

最近は、うっかり加入していたアマプラで、映画を色々観ています!

 

今日観た映画は

 

ソーセージ・パーティー です!

 

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タグにある通り、映画をスピリチュアル方向から考察する記事となっています。

 

この映画が?スピ?

と、表面に流れる評判をご存知の方からは、思われるかもしれません、、

ですが、

 

パッケージと中身に、いい意味でギャップがありますし、

いい意味でも悪い意味でも裏切らない、パッケージ通りの内容でもあります。

 

 

 

 

……めっちゃ分かりやすい要約できたwww

でも折角なんで長々と書いた私の考察を読んでみてください。笑

  

 

〜〜〜☆〜〜目次だよ〜〜☆〜〜〜

〜〜〜☆〜〜目次でした〜☆〜〜〜

 

 

 

1:映画への全体的なコメント・考察

:秘めているメッセージ

この映画は下品コメディと評されている方が目立つ映画かなと思います。

実際下品なことは本当のことですが、

その猫騙しに注目してしまって、映画の内容をあまり考えられなかったのが1回目。

 

4年越しくらいに、2回目を観てみたのですが、、

この映画のコアは、スピリチュアル思想でした〜!そうだったんだ!!!笑

「あれがこう読み取れる…」とかいうぼやっとした感触ではなくて、

はっきりと真理について語っていました。

 

(ここで言う真理とは、一つではなく多くのこと。

人種間、宗教間の問題は取るに足らないことであり、

自分たちの手に負えない神という存在があり、

でもそれらを超えて新しい概念を手にすることができて一件落着と思いきや、

またその先に生まれる、自分たちとは一体何なのかという新たな疑問 自己/精神世界探求

などなど、包括的。)

 

:コメディ or シリアス ?

この映画は、これら真理を、万人に理解しやすく描いた映画であり、
且つ、あくまでコメディだと主張することで、真理に関する考え方を押し付けないという、考え抜かれた優しさ感じます。

 

ただの下品なアメリカンコメディ映画と考える人にはただのコメディであり、
スピリチュアルな世界を信じている人には真理を描いたものと、捉えることができる訳です。


コミカルなキャラクターたちですが、

信仰や、当然と思っていた事象に疑問を持つこと、その答えを探求する者、信仰を続ける者、他者に責任転嫁して悪と呼ばれる方に染まる者、特に考えない者、楽しければ良い者、、

十人十色の存在が、この世の私たち個人個人と重なって見えます。

 

私は、自分自身やこの世界を重ねてみて、

「やっぱり自分は答えを追求する側だな〜」としみじみ思ったり

一つ悟っても、また次の課題は出てくるものだよな〜と途方に暮れる気持ちになったり

でも大きく考えなければいつだって幸せは目の前にあるものだよな!!!と納得したり、、

色々な考えの人がいることなんかにも、改めて思いを馳せてしまいました。

あちらの世界の雰囲気を取り戻したい時に、観ても良い映画かな、って思います。

結構お勧めfeelingです!!笑

 

最後の方は、そういう終わり方なのか、とちょっと残念に思う気持ちは一瞬あれど、

製作陣なりに、説教臭さを完全に消す為に、

性欲という究極のエゴを全面に押し出す方向になったのでは、、なんて推測してしまいます。

まああと、結局俗世は性欲が最終的に強いですね。生殖本能に直結しているだけあるかなと。


それから、「あくまでこの映画をコメディ枠にいれる」という意思、

そして「聴衆側に軽い気持ちで見終わって欲しい」という意図かな、と感じました。

あんまり深く考えすぎずに、また3D現実世界に戻っていくことを促すための、スピード感と軽快さだった様に思います。

 

それくらいの軽さで、

攻めた爆弾たちを持って(Fワード、セックスジョーク、政治的皮肉*欧米圏は特に好きです*)コミカルを装い、

堂々とポップスに入っていったんですね。

 

実はすごく考えられて作られた、"能ある鷹は爪を隠す性質"の映画だと思います。

 

人間の世界線で考えると

宗教戦争から、

地球が一つになって、

やっと幸せの楽園に辿り着いたと思ったら、

その先にはまだ更なる真理がある…

という、、無限の世界線を感じます。

ドラクエが一生出続けているのと同じことですね〜



2:下品な冗談は苦手ですか?

下品な冗談は苦手、という方もいるかもしれませんが、

見たかったら見ても大丈夫なレベルだと思いました。

グロい訳では殆どなかったので。(私は本当にホラー&グロが見れない人ですが、私も見れるくらいだったので、グロ度1/10くらいです。)

 

あと、下品(セックスとか)と言われているもの/思われているものたちって、別に汚くなくないですよね、、?私はそう思っています笑

だって全命そうやって生まれて来ているし、、性欲というエゴも基本的に備わって生まれてくるのが人間ですもんね。

それに、60sのヒッピーコミューンの様に、ラブアンドピースがフリーセックスに繋がるように、そういう信仰もあるわけなので、

究極的には、そういったぶんちゃか騒ぎを否定するのは、違うかな。と思うのです。

 

個人の好み/好みじゃないは、個人として存在するために必要な自我ですが、

・当然のエゴを誇張した表現という理解

・自分と違う主義を否定する必要性はない

こういう気持ちで居ると、見れないってことはないかな、と思います。^O^笑

 

 

 

3:単純に映画の面白さについても書いておきます。

英語の下品なジョークも好きな人なら面白いですが、

そういうのがやっぱり好きじゃない人は、くだらねえ〜と思うかもしれません。

ただ、欧米諸国にヒットするのは間違いないか、と言わざるを得ない、

ギリギリセーフ?いやアウト?って感じのコメディ感、私は面白かったです。

英語なので、日本人にとっては「そんなに生々しく聞こえない」というメリットはあるのではないでしょうか。笑

もうちょっとアングラで、薬品を用いている箇所等もあり、そんなシーンも好きです。

 

結局この映画はファンタジーでありつつ、有り得なくもないというか、、

完全に存在しない世界ではあるのですが、妙にリアルとも言えるというか、、

まあ結局、メッセージがリアルなので、

そのパッケージは思いっきりふざけてやろう!とか、

ポップスに気に入られるように作ってやろうぜ!とか、

皮肉ってやろう!!

みたいな……

クールにふざけた、という印象を受けます。

 

何にせよ、伝えたいメッセージって、届くほど良いですから。

ポップスに潜り込んだ、蓋を開けると説法映画のこちらは、

どう見ても大作だと思います☆

 

 

 

〜〜〜

 

いや〜ここまで色々考察してしまって

下劣だ、傑作だ、スピだ、好かん、など色々な意見が飛び交って

最初から最後まで我々はソーセージ・パーティーの手の内なのですよ。

 

 

 

zeroworld

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